「頼まれたことに応え続けて、いつのまにか場の中心にいる」— ENFP×基盤型はこういう人
ENFPというと、思いつきで動いて転職を繰り返す人、というイメージを持たれがちです。γ(基盤型)のENFPは、そのイメージから最も遠いところにいます。
同じ会社に何年もいる。派手な実績はない。けれど「あの人がいなくなったら困る」と言われる。周囲の期待に応える形で動くので、本人は自分が何かを動かしている自覚がありません。
典型的なのは、こう言うことです。「そこまで大したことしてないですよ」。実際には、その部署の空気を一人で支えていたりします。
基盤型のENFPが、職場で見せる顔
- 新人が最初に相談する相手になっている(本人は指名された覚えがない)
- 会議で誰も反応しない提案に、最初に「いいですね」と言う
- 頼まれごとを断れず、気づくと自分の仕事が後ろに積まれている
- 転職サイトは見るが、登録まではしない年が続く
つい言ってしまうセリフ
「いいですね、それ。誰がやります?」火をつける役だが、自分から手を挙げるとは限らない
「私がやりましょうか」言った直後に後悔するが、引っ込めない
「うちの部署、雰囲気はいいんですけどね」自分がその雰囲気を作っていることには気づいていない
「そこまで大したことしてないですよ」本気で言っている。ここが評価される機会を逃す原因
仕事を選ぶ時、基盤型のENFPはここで決める
仕事を選ぶ時、γのENFPが最後に見るのは「そこに自分を必要としてくれる人がいるか」です。
条件でも、やりがいでもありません。「あなたに来てほしい」と言われた場所を選びます。
これは弱さではなく、この型の判断基準です。外発(期待に応える)× 安定(積み上がる)の組み合わせは、関係が続く場所でしか力が出ないという形で現れます。
逆に言えば、条件がどれだけ良くても、自分が誰の役に立つのか見えない求人には動けません。求人票のスペックだけで選ぶと、ほぼ失敗します。
伸びる声かけ・折れる声かけ
γのENFPは、批判では折れません。無反応で折れます。 ここが他のENFPと違うところです。
本人が気づいていない強み
「基盤型」とはどんな働き方の型か
「基盤型(γ)」は、働く動機が外発(期待・評価)で、伸びる環境が安定(積み上がる場所)の組み合わせです。
4タイプの中で、最も組織と相性がいい型です。決められた役割の中で力を発揮し、年数が武器になります。
弱点は、評価者に依存すること。上司が変わっただけでパフォーマンスが落ちることがあります。これは能力の問題ではなく、動機の供給源が外にあるという型の性質です。
対策は単純で、評価の記録を自分で持つこと。誰が上司になっても消えない実績の形にしておくと、この型は極端に強くなります。
この組み合わせに向く仕事と職場
同じENFPの他3タイプとの違い
ENFP×基盤型が次に取るべき一手
転職を考える前に、先にやった方がいいことがあります。
それでも動くなら、この型に合うのは大手総合型のエージェントです。求人数より、担当者が長く伴走してくれるかで選んでください。γのENFPは、担当者との関係が続かないと選考中に失速します。
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